性器ヘルペス
性器ヘルペスは、単純ヘルペスウイルスが性器周辺に感染して発症(再発)するヘルペスのことを言います。主に性器ヘルペスを発症する単純ヘルペスウイルスは2型になります。単純ヘルペスウイルス2型の性器ヘルペスの症状は軽度ですが頻繁に再発を繰り返すのが特徴です。
ヘルペスは発症(再発)するとヒリヒリした痛みを伴うものですが、性器ヘルペスの再発には痛みがない無症状であることもあります。無症状なので気をつけることもできずに相手に移してしまう恐れがあります。
性器ヘルペスが発症(再発)すると、水ぶくれや赤く腫れてきます。この時に性器ヘルペスの患部は沢山の単純ヘルペスウイルスが増えてきていますので、手で触ったりしないようにしましょう。
もし手で触った場合は、すぐに手を洗ってください。手を洗わないと性器ヘルペスが別のところに移ります。また、他の性感染症に感染する入口になる可能性を秘めています。発症した水ぶくれ部分は皮膚の抵抗力が低く、破れやすいので何かのきっかけで破れた場合などにエイズや梅毒といった性感染症にかかる危険性も十分あることを知っておく必要があります。
性器ヘルペスの経過
- 初感染から3〜7日
- 感染箇所にかゆみや痛みが出てきます。その後、陰部に多数の水ぶくれができてきます。場合によっては38度くらいの熱がでることもある。その他に激痛を感じる方もいます。
- 初感染から2〜3週間
- 2〜3週間で自然に症状は終息してきます。水ぶくれとなった部分はカサブタとなって良くなっていきます。
- 注意
- 性器ヘルペスの症状は、性病の梅毒と似ている場合がありますので注意が必要。
また、人によっては性器ヘルペスの症状は 異なり、初感染でも痛みがでない人もおられますので一つの例として考えてください。
性器ヘルペスの感染と症状
単純ヘルペスウイルス2型に感染すると下半身の性器部分、子宮頚部や膀胱などの神経を伝って髄膜へ侵入することもあり、膀胱炎や歩行障害を起こす場合があります。
性器ヘルペスの症状は、初感染ほど激しいものでないですが再発頻度が早いのが特徴です。しかも、水ぶくれやタダレに悩まされること場合があります。良くなってもすぐに再発をする性器ヘルペスなので、性器ヘルペスかなと思ったら診察してもらう事をお勧めします。
性器ヘルペスが発症
性器ヘルペスが発症した場合は手で扱ったりは絶対にしないようにしましょう。また、清潔が良いと思って、石鹸などで洗ったり、お風呂に入ることは避けましょう。
ヘルペスの水ぶくれが破れて、他のところまでヘルペスが感染する恐れがあります。また、性交渉もさけて治療に専念することが必要です。
性器ヘルペスの対策
- 患部を扱わない。
- お風呂ではなくシャワーにする。
- 石けんなどで洗わない。
- L−リシンなどを服用して早期治療する。
- 病院で抗ウイルス薬を処方してもらう。